中国建築学会からのご依頼で、北京にて三菱地所設計と共同講演を行い、 学校のトイレ研究会からは河村事務局長が登壇いたしました。 三菱地所設計から日本のユニバーサルデザインに配慮した街づくりの経緯が 約一時間半で話された後、河村事務局長から日本における学校トイレの環境 改善の歴史や、トイレづくりがユニバーサルデザインの街づくりの核となる ことなどが、約一時間半で講演されました。講演終了後会場は、中国全土から お集まりになった100名を超える教育や建築の専門家からの盛大な拍手に 包まれました。日本の学校トイレ改善の取組みが、世界に広がってく日も そう遠くないかもしれません。
10月3日より、まずは東京会場(オカムラ・ガーデンコート・ショールーム)で スタートした講演会。 地域拠点である学校の洋式化への緊急性を訴えた。 11月1日(木)、2日(金)にはTOTOテクニカルセンター大阪にて開催予定。
問合せ= > 事務局:03−5451−1150 講演会チラシ= > http://school-toilet.jp/images/2012seminar_tirasi.pdf
先般の東日本大震災では、「学校が避難所になる」ということを日本人が皆改めて認識したのではないでしょうか。研究会としても、 地域開放や災害避難所としての学校トイレをどのように備えていけば良いか調査を重ねております。
釜石市では、避難所となっている甲子小学校を7/26訪問させて頂きました。避難所は7月末で閉鎖され、8月以降は仮設住宅へ引越しです。岩手・宮城・福島の皆様!一日も早い復興を応援しています!
学校トイレの乾式清掃動画に、この度新しく「高校生編」を追加いたしました。≫コチラ トイレを美しく維持するためには、まずは日常清掃。動画を見てしっかりポイントを押さえて下さい。
さらに、学校様の実情やご予算に合せ、プロによる特殊清掃を定期的に盛り込んで頂くと、恒常的な維持・メンテナンスが可能になります。夏休みなど長期休暇が良い機会かも知れませんので、是非ご検討下さい。
(2/22 河北新報)記事の内容を見る。
トイレは全て�洋式!自動で手が洗える水栓!学校トイレも非接触とエコロジーがここまで進んでいるよ!!ということをPRしています。
2010年7月〜8月に全国公立高校3,801校、私立中高一貫校491校を対象に、学校トイレの現状に関するアンケート調査を行いました。全国公立高校から621件のご回答を頂きました。その中で、学校施設の改善要望 第1位が「トイレ」との結果。残念ながら高校トイレも5Kに悩まされている現状が浮き彫りとなりました。
詳しくはコチラ
11月13日(土)9:30〜17:30より、鎌倉芸術館にて、「鎌倉トイレフォーラム2010」が開催されます。 (主催:鎌倉トイレフォーラム実行委員会、日本トイレ協会、鎌倉バリアフリー研究会及び 鎌倉市) 学校のトイレ研究会 事務局長の河村も14:00より、プレゼンテーションに参加いたします。 ご興味あります方は、是非足をお運びください。 詳しくはコチラ http://www.toilet-kyoukai.jp/news/event/a1/a2_1.html
読売新聞西部版7月13日「月刊教育専科」に学校トイレに関する記事が掲載されております。 〜記事の要約〜 ”臭い・汚い・暗い・怖い・壊れている” いわゆる「5K」と言われる学校トイレ 自治体の財政事情もあり、改修工事はなかなか進んでいないのが現状です。その中で、改修され生まれ変わったトイレでは、「うんちを我慢して腹痛を訴える子が減った」 「子どもたちが掃除にとても熱心になった」と子ども達に確実に良い影響があります。 学校のトイレ研究会の河村事務局長は、「排泄を我慢すれば、病気や体調悪化にもつながりかねない。健康のためにも自治体は子ども達の声を吸い上げて環境改善に努めるべきだ」とお話いたしました。
3/29からスタートした読売テレビ新番組「す・またん」(朝一番近畿圏のみ放送)に 研究誌13号掲載の大阪府門真市五月田小学校が登場いたしました!今回のテーマは「学校のトイレ 最新事情」。 以前は「汚い・くさい・暗い」と嫌がられていた学校のトイレが、今は様変わり!? 和式便器から洋式便器が増え、明るく・清潔感のあるトイレに。 また児童たちのコミュニティーの場と変わりつつ「学校のトイレ」の最新事情を分かりやすくご紹介されました。児童が生き生きとトイレ掃除している映像を見て、研究会としてもとても喜ばしい内容でした。