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2022/11/29 『学校のトイレ研究会セミナー2022in埼玉』開催

3つのテーマに沿った講演に加え、特別講演として埼玉県ふじみ野市建築課の谷口博之様に「体育館バリアフリー化の取り組み」についてご登壇いただきました。同市19校の体育館大規模改修を実施された際のご苦労やその対応策等をご紹介いただき、他市からご参加のみなさまにも大変好評でした。

学校のトイレ研究会セミナー2022in埼玉の様子 学校のトイレ研究会セミナー2022 記念写真
2018/12/4 学校のトイレ研究会主催『学校のトイレ研究会セミナー2018』開催

2018年度は埼玉会場にてセミナーを実施しました。 埼玉会場では埼玉県教育局 吉田喜一様にご登壇いただきました。 基調講演として、 埼玉県立高校のトイレ環境改善について語っていただきました。 学校のトイレ研究会からは学校トイレに求められることと題して最新事例や アンケート結果を説明させていただきました。
学校のトイレ研究会主催『学校のトイレ研究会セミナー2018』開催
2018/10/30 文部科学省主催『学校施設の防災対策セミナー2018』に講師として登壇。

文部科学省主催、「学校施設の防災対策セミナー2018」が行われました。 東日本大震災・熊本地震の避難所レポートを元に 全洋式化・乾式化の緊急性を徹底訴求させていただきました。
文部科学省主催『学校施設の防災対策セミナー2018』に講師として登壇。
文部科学省ホームページヘのリンクは →こちら  
2018/10/7 第45回日本小児栄養消化器肝臓学会

「第45回日本小児栄養消化器肝臓学会」にて小児医療関係者の方々に 現状の学校トイレの実情をご説明させていただきました。
第45回日本小児栄養消化器肝臓学会
第45回日本小児栄養消化器肝臓学会ホームページヘのリンクは →こちら  
2017/7/9 学校のトイレ研究会 2018年度 総会 開催

学校のトイレ研究会では、毎年1回総会を開き、前年度の事業報告を行い 今年度の事業計画案を発表します。 今年は7月9日に開催しました。 さまざまな研究活動について報告しました。
中でも、学校トイレ清掃について各自治体・学校で清掃事情が異なる状況と改善策の進捗を報告し、 会長の鎌田からは「学校のトイレのにおいのリセットは重要」とコメントがありました。
今年もさらに子どもたちの生活環境の改善に 取り組むことで合意しました。

学校のトイレ研究会総会

2017/12/20 2017年度学校のトイレ研究会主催講演会を全国13会場で開催。

2017年度は学校のトイレ研究会講演会を全国13会場で開催しました。そのうち9会場では内閣府(防災担当)の石田参事官補佐にご登壇いただきました。基調講演として、トイレの確保・管理を中心に、避難所の在り方や災害が発生した場合に備えて、市町村、企業、家庭で準備すべきことなどを解説いただきました。避難所各自治体教育委員会の方々、学校関係者、設計に携わられる方など 昨年以上に、 多数の方にご来場いただきました。

学校のトイレ研究会主催講演会
基調講演
最新の技術などの紹介
講演会のあとには実際に展示品をみていただきながら、最新の技術などの紹介をしました。


2017/11/16 「ぼうさいこくたい」パネルディスカッションに事務局長河村 登壇予程

内閣府(防災担当)主催、「防災推進国民大会2017(ぼうさいこくたい)」が行われます。

ぼうさいこくたいチラシ ぼうさいこくたいtチラシダウンロード

災害に備えたトイレに関するパネルディスカッションや、展示なども多数予定 ご都合つく方はぜひご来場ください。→会場案内はこちら

◆開催日時:2017年11月26(日)~27日(月)10:00~17:00
◆会場  :仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山)
◆トピック:防災に関する3つのイベントが同時開催。
「ぼうさいこくたい」の11月26日 14:15~15:45(展示棟 会議室3)において、内閣府(防災担当)登壇の「災害時のトイレの確保・管理」についてのパネルディスカッション開催。
→当日の詳細はこちら


◆パネルディスカッション 内閣府(防災担当) 災害時のトイレの確保・管理
 学校のトイレ研究会 事務局長 河村登壇予定。
広島会場の様子  
事務局長 河村
 
2017/03/02 2016年度学校のトイレ研究会主催講演会を大阪・群馬・広島で開催。

2016年度は3箇所で学校のトイレ研究会講演会を開催しました。9月の大阪を皮切りに「今、緊急に学校トイレに求められること」と題し、学校のトイレの現状や災害避難所トイレ調査レポート、子どもたちの健康障害を軸にご説明しました。それぞれ近隣の学校トイレ事例にて最新のトイレ配慮ポイントもご紹介しました。各自治体教育委員会の方々、学校関係者、設計に携わられる方など多数の方にご来場いただきました。熊本地震をきっかけに学校が避難所として利用されることも再認識いただきトイレ改善への関心を集めることができました。

広島会場の様子 大阪会場展示場での説明
広島会場 当日はテレビや新聞の取材もあり関心の高さが伺えました。 大阪会場 展示もまじえてご説明。
2017/02/24 2月14日(火) 学校事務職員の方々と学校のトイレ研究会メンバーの合同研修会を実施。

学校事務職員(※)の方々といっしょに学校トイレ現場において、汚れや臭いの原因をみんなで検証したほか、ワークショップ形式で3グループに分けれてブレインストーミングを実施し、今すぐに学校単独でも実施可能な対策と、改修時に実施しなくてはならないチェックポイントについて抽出しました。 (会場:横浜市立城郷中学校 横浜市 港北区) 学校現場の日常を牽引されている学校事務職員と、長年学校トイレを研究してきた研究員双方ともに勉強になり、トイレ環境改善に向けて、更に新たな気持ちで取り組めるきっかけとなる、とても有意義な会合でした。

※横浜市公立学校事務職員研究協議会 学校施設設備資料編集委員会

ワークショップの様子 参加者で排水口を確認
当日のワークショップの様子 現場の排水口を皆さんで確認する様子
2016/12/01 11月30日(水) 中国より「日本のトイレ文化視察団様」が来訪され、研究会の取り組みをご紹介しました。

中国から「日本のトイレ文化視察団」11名様が日本の建築や建築現場視察等の研修視察の目的で来日。災害時等のトイレに対する取組みを知りたいというご要望があり、その一環で「学校のトイレ研究会」への訪問要望をいただきました。通訳を介して研究会の取り組みをご紹介。日本の多くの快適なトイレに比べ、学校はまだまだ遅れて多くの課題があること、東日本大震災、熊本地震等の災害で避難所となった学校のトイレ調査をご紹介しました。洋式化をはじめトイレの改善が急務であることをご説明しました。視察団の皆さんからはとても有益だったととのコメントをいただき、トイレを通じた国際交流ができました。

日本のトイレ文化視察団  
   
2016/11/10 文部科学省「公立小中学校施設のトイレの状況調査の結果について」発表 

全国の公立小中学校施設にあるトイレのうち、児童生徒が日常的に使用するトイレの洋便器、和便器の状況が公表されました。まだ6割近くが和便器が残っている状況が話題となり「学校のトイレ研究会」にも取材依頼を多数いただきました。

NHK総合「ニュースウォッチ9」での取材の様子  
写真はNHK総合「ニュースウォッチ9」での取材の様子
文部科学省ホームページへのリンク→こちら
 
2016/08/10 7月26日(火)東京土建足立支部「あだちトイレサミット」にて研究会基調講演を実施 。

7月26日(火) 東京土建一般労働組合足立支部主催の「あだちトイレサミット」(会場:足立区役所庁舎ホール)にて、『今、緊急に求められる学校トイレの改善』を講演させていただきました。当日会場には建築施工業者(東京土建足立支部組合員)をはじめ、行政、区議の方々他、総勢364名がお集まりになりました。みなさま共にご熱心で、大変雰囲気の良いイベントでした。
東京土建足立支部「あだちトイレサミット」にて研究会基調講演  
2015/12/08 11月26日(木)研究会講演会(埼玉会場)の様子が、NHK首都圏ニュース(18時~)で紹介されました。

学校のトイレ研究会は、11月26日(木) さいたま市の大宮ソニックシティ会議場で自治体・教育関係者を集めて「学校トイレ研究会講演会2015」を開催しました。講演会中には、先進な取り組みとして、埼玉県は松伏町・本庄市・狭山市、栃木県は大田原市のトイレ事例をご紹介。松伏町は災害対策として先進的な取り組みをされているとして、上記番組でも取り上げられました。

学校トイレセミナー 研究会講演会(埼玉会場)の様子  
2015/09/16 9月11日(金)福岡会場から研究会講演会がスタート!

「学校のトイレ研究会」は、11日午前・午後と、福岡市博多区で自治体の教育関係者らを
集めて「学校トイレセミナー」を開催しました。
九州支部研究員より、ここのえ緑陽中学など具体事例を挙げながら、学校トイレの現状や
最新傾向についてご説明いたしました。
また、衛生上のメリットとして床の乾式化や感染症対策のための手洗い設備の自動化に
加え、節水型トイレ導入による水道代の削減効果を訴えました。
九州では、このあと10月23日(金)長崎会場(初開催!)を予定しています。
お申し込み・詳細はこちらをご参照ください。

学校トイレセミナー 学校トイレセミナー
2015/05/8 2015.2.26 内閣官房にて学校トイレセミナー 

「すべての女性が輝く社会」をつくることは、安倍内閣の最重要課題のひとつ。 省庁への働きかけを行っている渉外部に対し、「すべての女性が輝き続ける社会づくり」を推進している内閣官房から講演要請があり、河村事務局長より講演させて頂きました。官民一緒になって、学校トイレの質の向上、情報発信に取り組んでいきます。

内閣官房でのプレゼンテーション 有村治子大臣、河村事務局長、古川研究員、TOTO松本氏
2/26内閣官房での学校のトイレ研究会プレゼ 右から内閣官房 有村治子大臣、河村事務局長、古川(記)、TOTO松本さん
2013/6/3 2013年3月29日 学校のトイレ研究会が中国建築学会で講演を行ないました。

中国建築学会からのご依頼で、北京にて三菱地所設計と共同講演を行い、
学校のトイレ研究会からは河村事務局長が登壇いたしました。
三菱地所設計から日本のユニバーサルデザインに配慮した街づくりの経緯が
約一時間半で話された後、河村事務局長から日本における学校トイレの環境
改善の歴史や、トイレづくりがユニバーサルデザインの街づくりの核となる
ことなどが、約一時間半で講演されました。講演終了後会場は、中国全土から
お集まりになった100名を超える教育や建築の専門家からの盛大な拍手に
包まれました。日本の学校トイレ改善の取組みが、世界に広がってく日も
そう遠くないかもしれません。

セミナー風景

2013/5/16 研究誌「学校トイレの挑戦2013!」の発行は、7月1日を予定しています!
学校トイレの最新事例を満載し、編集中です。また、こちらのホームページでご案内いたしますので、ご確認くださいますよう、おねがいします。
2012/11/30 学校のトイレ研究会NEWS!
神奈川県立七里ガ浜高等学校にて、最も使用頻度の高い生徒用トイレを
PTAと教職員の力でリニューアル! 
生まれ変わったトイレとは?     詳しく見る
2012/10/9 研究会初のコラボ! 第1回学校のトイレ研究会講演会速報!

10月3日より、まずは東京会場(オカムラ・ガーデンコート・ショールーム)で
スタートした講演会。
地域拠点である学校の洋式化への緊急性を訴えた。

11月1日(木)、2日(金)にはTOTOテクニカルセンター大阪にて開催予定。

問合せ= > 事務局:03−5451−1150

講演会チラシ= > http://school-toilet.jp/images/2012seminar_tirasi.pdf

セミナー風景

2012/9/25 学校のトイレ研究会が、第1回目となる講演会を開催いたします。 トイレ関連企業で発足した16年間の歴史とその知見を、 余すところなくご紹介します。是非ふるってご参加ください。→申し込み画面へ
2012/7/13 学校への洋式便器出荷率89%に!

TOTOが集計したデータによると、学校への洋式便器出荷率が、
5年前は8割でしたが、ほぼ9割まで伸びて参りました!
他のパブリックトイレと同様に洋式化が100%に近づきつつ進化しています。



2012/7/10 教育現場で考える「トイレに行けない症候群」!

ダイヤモンドオンライン・Goo注目ニュースに、
「教育現場で増える“トイレに行けない症候群”近代化が遅れる学校のトイレに問題山積」掲載されました。自宅と学校のトイレの違いにまだまだ問題山積。ご一読ください。

「週刊ダイヤモンド」ダイヤモンドオンラインを見る
学校でトイレに行けず…問題深刻 Gooニュースを見る
2012/6/11 研究誌15号「学校トイレの挑戦2012」を発行いたしました!

今回のテーマは、「震災に備える学校トイレの未来」です。
3.11東日本大震災により、学校が最も重要な拠点であることが再認識されました。 今回は、学校トイレの災害避難所対策についての自治体の取り組みや被災地の 実態について報告します。 さらに、お役立ち情報も充実しています。是非ご一読ください!

※研究誌15号取寄せ
2012/1/24 東京都公立小中学校 学校用務主事様の勉強会に参加

児童・生徒が安心して学校生活を送れるということは、
学校環境を整備される職員の皆さまのお力に頼る部分が大きいのではないでしょうか。
この度、東京都の公立小中学校の学校用務主事様による 情報交換・研究を行うための横断組織の準備会「学校環境整備研究会」が発足され、年度第2回目の研究協議会に学校のトイレ研究会も参加させて頂きました
「学校のトイレ研究会の取り組み」、TOTOからは「水まわりのメンテナンス」 器具の分解・修理実習を実施させて頂きました。
用務主事様の業務は大変幅広いですので、今後もこのような横断組織が活躍しそうです。

学校環境整備研究会
2011/12/8 下記12/6の産経新聞の記事を受け、2テレビ局より学校のトイレ研究会に取材がありました。
①12/7 日本テレビ系「スッキリ!!」月〜金8:00〜
     文科省発行の事例集が紹介されています

②12/8は、TBSテレビ「Nスタ」月〜金16:50〜
     未だ5Kに悩む学校トイレについて15分程紹介され、
     河村事務局長もコメントで登場しました。
2011/12/6 本日の産経新聞に『学校トイレ3K解消、文科省初調査 洋式化を加速』が 掲載されました。その中で、学校のトイレ研究会の河村事務局長が取材に答え、 避難所となった場合の高齢者の使用も考慮して早期の洋式化が求められている ことをお伝えしています。
リンク先

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000105-san-soci
2011/11/10 文部科学省から『学校トイレ改善の取組事例集』発行!

11月10日(トイレの日)に文科省から「学校トイレ事例集」が発行されました。 文科省として、学校トイレを取り上げるのは初の試みです。
学校トイレの老朽化と整備の遅れを改善すべく、先進事例である葛飾区 や世田谷区・川崎市の取り組みなどご紹介しています。是非ご参考ください。
※過去の研究誌でも上記自治体を取り上げています。

★文科省「学校トイレ改善の取り組み事例集」ダウンロードはこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/016/gaiyou/1312998.htm
2011/8/25 【文部科学省情報】公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について

文部科学省から学校施設における耐震化の最新データが発表されましたので、 ご連絡させて頂きます。
H23年4月現在で、耐震化は昨年から7ポイント進捗し、80.3%まで進みました。
2011度はさらに86%まで耐震化進捗させる見込みとのことです。 (5年以内には100%完了目標) 地域の防災拠点として、トイレは重要な要素です。 学校トイレの整備促進お願いいたします。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/08/1310174.htm
2011/8/1 岩手県釜石市 学校避難所訪問!

先般の東日本大震災では、「学校が避難所になる」ということを日本人が皆改めて認識したのではないでしょうか。研究会としても、 地域開放や災害避難所としての学校トイレをどのように備えていけば良いか調査を重ねております。

釜石市では、避難所となっている甲子小学校を7/26訪問させて頂きました。避難所は7月末で閉鎖され、8月以降は仮設住宅へ引越しです。岩手・宮城・福島の皆様!一日も早い復興を応援しています!

2011/7/27 学校トイレの乾式清掃動画〜高校生編

学校トイレの乾式清掃動画に、この度新しく「高校生編」を追加いたしました。≫コチラ
   
トイレを美しく維持するためには、まずは日常清掃。動画を見てしっかりポイントを押さえて下さい。

さらに、学校様の実情やご予算に合せ、プロによる特殊清掃を定期的に盛り込んで頂くと、恒常的な維持・メンテナンスが可能になります。夏休みなど長期休暇が良い機会かも知れませんので、是非ご検討下さい。

2011/7/7 被災地石巻にて 学校避難所訪問!

被災者の避難所として利用されている、宮城県石巻市立大須小学校を
訪ねて参りました。
築7年程の校舎では、震災後断水が続いていて、トイレは大変な状態
だったそうですが、6月から通水が開始され、トイレは通常通り復旧し
大変綺麗な状態でした。
研究会メンバーは、低学年児童にトイレに関する紙芝居を披露、最後に
避難所のトイレを清掃させて頂き帰途につきました。
被災地の一日も早い復興と、被災者の皆様のご健康を心から願い、
今後も出来る限りの支援をさせて頂きたいと存じます。


被災地石巻にて 学校避難所訪問

2011/7/5 教職員総出のトイレ清掃研修〜北陸学園高等学校

北陸学園高等学校にて、職員研修の一環でトイレ清掃講習が
実施され、研究会参画企業も講師を担当しました。

藤原校長先生はじめ、全教員・全生徒が一丸となって、
トイレをきれいに維持していくという素晴らしい取り組みです。

20か所以上ある同校のトイレは、どの教員も清掃指導の監督となる
そうで、全教員で指導方法を統一し、施設維持の意識を高められ
ました。また。研究会としても非常に勉強させて頂きました。

日常のトイレ清掃のほかに、先生・生徒が一緒に掃除をする定期清掃や、
プロによる集中的な清掃の必要性も、改めて感じた研修でした。

北陸学園高等学校HP 
http://www.hokuriku.ed.jp/high/htdocs/index.php?page_id=0

教職員総出のトイレ清掃研修〜北陸学園高等学校

2011/6/1 今回は研究会初の「高校トイレ特集」です。

公立および私立高校の最新事例ご紹介や、現役高校生が語る「高校トイレに対する本音」を掲載。さらに、小中学校と違った高校ならではのトイレの困りごとにあがったのは、「生徒のマナー」。学校で役立つ、切って貼ってご活用いただけるシンプルでユーモア満載の「トイレのマナーポスター」を付録にしました。 
研究誌14号&ポスター 是非ご一読お願いします!

講習会風景
2011/5/20 北陸学園高等学校 トイレ清掃レクチャー

当校4号館のトイレが、今年3月に改修工事が完了した。
このトイレは、キャリア・職業教育も含め建築に興味のある生徒が参画し、設計者と共に作り上げました。 新しいトイレをいつまでも清潔に綺麗に保ち後輩に受け継ぎたい、との思いで清掃レクチャーを開催しました。 古いトイレ(湿式清掃)は、木村徳太郎商店 遠藤講師、 新しいトイレ(乾式清掃)は、ロンシール工業の西本講師が対応。 生徒、教職員の皆様大変熱心で、真剣に耳を傾けられている姿が印象的でした。
(現場については後日詳細報告します。)

講習会風景
2011/3/24 文科省「高等学校施設整備指針」耐震化・老朽化対策の推進へ

文部科学省においては、高等学校や特別支援学校の教育を取り巻く課題に対応するため、 この度、調査研究協力者会議の報告書が取りまとめられました。喫緊の課題「耐震化」とともに教育環境の質の向上が求められています。

文科省HPリンク先はこちら
2011/3/18 小中学校の耐震補助、引き上げ延長 法案が衆院通過

衆院は17日午後の本会議で、公立小中学校や貯水槽などの耐震工事の国庫補助率を3分の2に引き上げる措置を 5年間延長する地震防災対策特別措置法改正案を全会一致で可決、参院に送付、18日の参院本会議で可決、成立する見通し。

リンク先はこちら
2011/3/16 学校の和式便所でうんちできない子供 約50%が我慢する

小林製薬が、新小学1年生になる子供の母親を対象に、小学校入学にあたって心配していることを アンケート調査したところ、「勉強についていけるか」「友達作りやいじめなどの友人関係」などに次いで、 「学校でうんちをできるか」という、“トイレ問題”を不安視する声が2割を占めた。

リンク先はこちら
2011/2/28 文部科学省『学校トイレ改修事例集』作成協力者会議開催(第1回)

文部科学省では、「学校トイレ改修事例集」を作成するための協力者会議の開催を始めた。耐震化工事を中心に取り組むとともに、学校環境全般の機能底上げを目指す。


文部科学省のサイトを見る
2011/2/23 学校のトイレ全面洋式化へ 和式苦手な子増加

岩手県花巻市教委は2011度から4年かけて、市内の全小中学校でトイレをほぼ全面的に洋式化するそうです。和式に慣れていない子どもが多いためで、保護者らの要望を反映させる。

(2/22 河北新報)記事の内容を見る。

2011/2/1 小学館発行「小学二年生」に学校トイレに関するユニークな記事掲載

トイレは全て�洋式!自動で手が洗える水栓!学校トイレも非接触とエコロジーがここまで進んでいるよ!!ということをPRしています。

小学館発行「小学二年生」
2011/1/30 今の高校生は、学校生活の中でトイレに対してどう思ってるの?

2011年1月30日 関東近県の高校生男女14人に参加していただいて高校生トイレ座談会を実施いたしました。 トイレ作りの素晴らしいヒントを頂きました。
高校生トイレ座談会
2010/11/13 「鎌倉トイレフォーラム2010」ご報告
 
11月13日(土)鎌倉芸術館にて、「鎌倉トイレフォーラム2010」が開催されました。人が集まるところにはトイレがいる、誰でも使えるニコニコトイレとして、学校トイレも、洋式化・乾式化・エコロジーの3原則をお伝えさせていただきました。
鎌倉トイレフォーラム2010
2010/11/1 全国公立高校3,801校、私立中高一貫校491校アンケート調査実施

2010年7月〜8月に全国公立高校3,801校、私立中高一貫校491校を対象に、学校トイレの現状に関するアンケート調査を行いました。全国公立高校から621件のご回答を頂きました。その中で、学校施設の改善要望 第1位が「トイレ」との結果。残念ながら高校トイレも5Kに悩まされている現状が浮き彫りとなりました。

詳しくはコチラ

2010/10/19 「鎌倉トイレフォーラム2010」開催のお知らせ

11月13日(土)9:30〜17:30より、鎌倉芸術館にて、「鎌倉トイレフォーラム2010」が開催されます。 (主催:鎌倉トイレフォーラム実行委員会、日本トイレ協会、鎌倉バリアフリー研究会及び 鎌倉市)
学校のトイレ研究会 事務局長の河村も14:00より、プレゼンテーションに参加いたします。 ご興味あります方は、是非足をお運びください。

詳しくはコチラ
http://www.toilet-kyoukai.jp/news/event/a1/a2_1.html

2010/10/1 家庭の洋式便器に慣れた子どもは和式で用が足せるのか?
最近は各所で洋式が増えています。 ほとんどの家庭のトイレが今では洋式です。(今回の調査でも判明)学校ではどうなのでしょうか。また、洋式に慣れた子どもは、和式で用を足せるのでしょうか。さらに、和式・洋式それぞれのスタイルについて、困っていることや失敗談なども紹介されています。

ベネッセ教育情報サイトはこちら

2010/8/24  都立某高校でトイレ視察会の実施
学校のトイレ研究会では、8/24都立某高校にて、 トイレ視察会を実施いたしました。
6つの専門的な科をもち施設規模も大きい某高校。 竣工後改修されていないトイレや改修後まだ新しいトイレなど、 色々なパターンのトイレを視察することが出来ました。
イタズラ書きや破壊が以前より少ないようですが?! との 研究員の質問に対し、高校のご担当者のお話では、 「今の生徒は、ネットの書き込みや携帯にエネルギーが集中していて、 体力のいる行為は行わないようだ」とのこと。 高校の施設ご担当者さま、猛暑の最中大変ありがとうございました!
2010/8/4  クローズアップ!学校のトイレ
  臭い・汚い・暗い…解決策は?(日刊建設工業新聞)
8/4日刊建設工業新聞の16面に学校のトイレに関する記事 が大きく取り上げられました。
鉄道駅など公共施設のトイレ改修が進んでいる中で、 学校だけが取り残されている現状。 多くの人が関係する身近な問題として考えて行こう、 そんな警鐘を鳴らしています。
2010/7/13  臭い・汚い・学校トイレ環境改善を(読売新聞)

読売新聞西部版7月13日「月刊教育専科」に学校トイレに関する記事が掲載されております。
〜記事の要約〜
”臭い・汚い・暗い・怖い・壊れている” いわゆる「5K」と言われる学校トイレ
自治体の財政事情もあり、改修工事はなかなか進んでいないのが現状です。その中で、改修され生まれ変わったトイレでは、「うんちを我慢して腹痛を訴える子が減った」 「子どもたちが掃除にとても熱心になった」と子ども達に確実に良い影響があります。
学校のトイレ研究会の河村事務局長は、「排泄を我慢すれば、病気や体調悪化にもつながりかねない。健康のためにも自治体は子ども達の声を吸い上げて環境改善に努めるべきだ」とお話いたしました。           

 
 読売新聞西部版 7月13日付 「月刊教育専科」トイレから
2010/6/09 読売テレビ番組「す・またん」に研究誌13号掲載の大阪府門真市五月田小学校が登場!(近畿圏のみの放送)

3/29からスタートした読売テレビ新番組「す・またん」(朝一番近畿圏のみ放送)に 研究誌13号掲載の大阪府門真市五月田小学校が登場いたしました!今回のテーマは「学校のトイレ 最新事情」。
以前は「汚い・くさい・暗い」と嫌がられていた学校のトイレが、今は様変わり!?
和式便器から洋式便器が増え、明るく・清潔感のあるトイレに。 また児童たちのコミュニティーの場と変わりつつ「学校のトイレ」の最新事情を分かりやすくご紹介されました。児童が生き生きとトイレ掃除している映像を見て、研究会としてもとても喜ばしい内容でした。

2010/6/01 研究誌13号「学校トイレの挑戦2010」6月1日発行のご案内!
お待たせいたしました!学校トイレ研究会誌13号が本日発行となります!  理想的な学校トイレの作り方、学校トイレで困ったことの独自対処方法など  お役立ち情報が満載です。取り寄せは無料!
2010/5/24 第15回全国首長連携交流会 ご報告
5月21〜22日第15回全国首長連携交流会が六本木の政策研究大学院大学で 開催され、学校のトイレ研究会事務局長の河村が教育分科会に列席参加しました。草加市の木下市長を議長に、多数の首長や自治体職員、内閣府や文部科学省、また、東洋大学の長澤教授をはじめ多くの有識者を交え、教育の場での地域主権について白熱した議論がなされました。その中で学校トイレ施設改善の必要性も語られ、清掃の教育効果が話題となりました。「全国的には学校のトイレは誰が掃除しているの?」との疑問が湧き上がったので、河村事務局長が「公立小中学校の場合は 大多数が児童生徒が主体だが、100%業者に委託している自治体もある」と回答。これに対して、公徳心を養うために子どもたちのトイレ掃除も重要だという声が多く出されました。一方、政策研究大学院大学の岡本教授から「実は学校の給食当番と掃除当番は日本独自のもので、海外では子どもが学校トイレ掃除をする姿は珍しい。しかし、この教育が阪神淡路大震災での冷静な避難生活につながっているのではと、この習慣は海外から大変高い評価を得ている。」とのコメントがありました。トイレ掃除 ひとつにも、日本人が忘れかけている大切なものがあることを気づかせる議論でした。
2010/5/18 古紙100%のトイレットペーパー工場を見学してきました。
日本トイレ協会主催の「街角トイレアカデミー」主催で、古紙100%のトイレットペーパーを生産する鶴見製紙工場を見学して参りました。家庭ゴミの古紙や企業から出される機密文書など一日約150トンをインク除去し、トイレットペーパーに加工、最後は金属探知機で金属が含まれていないかまで確認する精巧な工程でした。
2010/3/14 オール個室化、なぜ進まない?学校の男子トイレ事情(朝日新聞)
私立西南学院小学校(2010年4月開校予定)の男子トイレは小便器がなく、全部個室化のトイレに設計されたニュースが朝日新聞に掲載されました。男子トイレの個室化に関して学校のトイレ研究会は、大便に行きにくく我慢してしまう健康上の問題が解消される事はとても喜ばしい事ですが、一方で便器の個数が確保できず、休み時間に混雑したり、大便器周りの清掃が大変になるという問題も考えられることを説明いたしました。
2010/3/6 都内の小学校で子どもたちとトイレ掃除の実習をしました。
都内の小学校にて、キッザニア東京こども議会とキッザニアン(こども達)が、トイレ掃除の実習を行いました。スポンジモップという便利な用具に興味を抱いたり、自分たちの学校トイレ環境を思い浮かべながら、一生懸命トイレ掃除について学んでくれました。
2010/2/23 児童たちの手紙で市長が方針転換、学校トイレの改修費を予算計上へ/鎌倉
鎌倉市立七里ガ浜小学校(土屋道夫校長)の学校トイレ改修事業が、先送り方針から一転、2010年度予算で費用(6800万円)計上される見通しに。財政難を理由に、松尾崇市長は同事業の先送りを明言したが、30年以上経つトイレを「きれいにしてほしい・一度見に来てほしい」と訴える児童たちの「市長への手紙」で、明言を再検討し、先送り方針を変更した。
(2月10日8時30分配信:カナロコのニュースはこちら
 


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